この記事では、味の素の選考フローやWEBテスト(適性検査)の種類やボーダーだけでなく、
強みや就活で使えそうなニュースを含む企業研究情報を提供し、考突破のコツを解説いたします。
選考に関するOB情報
WEBテスト・適性検査の種類
TG-WEB
WEBテスト(適性検査)のボーダー
やや高め
だと考えて準備を行う方がよいと思います。
ESの倍率が高く、ESとテストのどちらで落ちているかの判断はこんなですが、他の企業で通過実績がある場合でも落ちてしまった学生は多いです
選考ステップ
ES・適性検査→面接(2回)→内々定
学歴フィルター
やや強め
内定実績を見ると完全に学歴フィルターありとはいえなそうですが、やはり偏差値の高い大学へ集中している印象を受けます。
倍率から考えても学歴低めの学生は、おそらく学生時代に別の分野で大きな活躍をした学生なのではないかと推測します
ちなみに、言いにくいことですが
味の素はかなり倍率が高いのでまともに選考受けると9割の学生は無惨に散ります。
このクラスの難関企業を受ける学生向けに『2,000人限定』で、競争倍率の低い特別ルートをまとめた記事を無料公開します。
2,000人閲覧した時点で記事はクローズしますので、下記の画像から飛べないときは次のチャンスを待ってください↓

大きなメリットとしてとして
1.ES・WEBテスト・GD・集団面接が免除になるケースが多く、内定まで2週間ほど
2.学歴フィルターが一切なく、通常ルートやインターンで落ちた学生の再挑戦ルートになる
3.94%の学生が大手から招待が来る(大手・優良企業から招待数の平均は41社)
※同じ企業でも大手の求人サイトやマイページよりも格段に受かりやすいです。
NIKE、ディズニー、NTTデータ、資生堂、サントリー、アサヒ飲料、東京海上日動火災保険、UUUM、SBI証券
日清食品、プリマハム、住友商事、豊田通商、NTTドコモ、NTTコムウェア、ロッテ、マイクロソフト、
Google、アクセンチュアなど
↑このあたりは、企業から選考招待されるとかなり熱い!
特に今はリクナビやマイナビみたいな大手求人サイトから受けてるだけの学生が多く、このルートを知ってる学生は少ないから大手からの招待や推薦内定を10-20社は狙えるよ
ネームバリューのある大手や待遇がホワイトな優良企業の推薦枠や招待選考ほど早くなくなるので、下記の中からまだやっていないものがあれば最優先でやっておこう!
味の素の企業研究情報
ここからの記事は、味の素のES(エントリーシート)GD(グループディスカッション)、集団面接、1次面接、2次面接、役員面接、最終面接の対策として役立つ情報を提供します。
強み、業界知識、求める人物像、知っておくべきニュース、関連会社・子会社、競合 などから必要な情報をまとめておきます。
国内調味料のキング
売上1兆1,493億
営業利益1,245億
2030年に目指す姿
「『食と健康の課題解決企業』に生まれ変わる」
この2030年の目標を実現する方法として以下の2点をあげています
1「10億人の健康寿命の延伸」
2「環境負荷の50%削減」
ここがいわゆる企業のビッグピクチャーにあたる部分ですので、必ず言えるようにしておきましょう
これを実現するためにやっている改革が
「スピードアップ×スケールアップ」です
スピードアップ→意思決定を早くする仕組づくり
具体例
2021年に指名委員会等設置会社に移行
取締役会から執行側(経営会議)に大幅な権限委譲をすることにより、迅速な意思決定を推進
経営会議
予定調和型の意思決定の場ではなく、事実やデータに基づく率直かつ真剣な議論を行う場にして、執行の更なるスピードアップを図る
多分ここは説明会でも強調されると思う
100日プランとかは質問してもウケがよさそう
次!
スケールアップ→成功事例を型化して全社で展開
うま味調味料「味の素」⇒風味調味「ほんだし」等)⇒メニュー用調味料「Cook Do」と、マーケティングの好事例を型化
新しいカテゴリーを生み出し続けながら国内・海外に展開
東海地区での「ラブベジ」、東北地区での「Smart Salt(スマ塩)」
青森県弘前市の「岩木健康増進プロジェクト」における弘前大学との共同研究といった行政やアカデミアとのエコシステム構築を通じた取り組みを、野菜摂取不足や塩分過多に悩む世界各国・地域で展開する
つまり成功事例を国内海外で同じように展開していくことで計画的な成功ができる
ようになるということ
なのでESのASVの体現は、このスピードアップとスケールアップの2つの手法を社員の1人として行い、
2030年目標に貢献できる というアプローチになると思う
ちなみにもっと詳細な株主向けの情報を見たい学生や保険で受けるべき受かりやすい大手300社リストなど
閲覧できる人数に限りのある限定情報をみたい学生は完全無料なので、プレミアム会員へご登録ください。
就活中だけでなく、例えば他の大手に内定した学生と『大手だけの交流会』など社会人1年目を有利にする人脈つくりもできるようにする予定です↓

方針だけだと物足りないと思うので、味の素のポートフォリオ業績についても少し解説していく
味の素の事業セグメント
調味料・食品 ざっくり6600億
冷凍食品 ざっくり2200億
ヘルスケア等 ざっくり2500億
日本はコスト増できつめだけど、海外が大きく進捗
その結果グループでは増益
調味料
家庭の味を支える風味調味料、スマートな調理をサポートするメニュー用調味料等、生活者の嗜好に合うおいしさや健康課題に応える新製品を開発・発売
お店で食べるようなメニューを、肉や野菜と炒めるだけで簡単につくれるソース「Bistro Do」がピックアップされて書かれていました
加工食品
袋のまま電子レンジで温めるだけで、豆や野菜の栄養が摂れて身体に優しく、食べ応えのあるスープが楽しめるストレートタイプスープ「クノール」に言及されています
「クノール スープグランデ」では、<海老のビスク>を開発などラインナップの拡充に注力
このあたりと絡めて、近くのスーパーなどのミクロな成功をESに反映する書き方もありだと思います